50代セミリタイア始めました

もう二度とサラリーマンはやらない。『長生きリスク』を念頭に置いた「セカンドライフ」ブログ

メルカリに出品してみる

ハローワークや国民年金の手続きに行ったところで、ようやくまとまった時間がとれるようになりました。
時間ができたところで、前々から気になっていた身の回りの整理を始めました。


まずはダブついていた大きめの家電。これはリサイクルショップを呼んで売却。
今回はリサイクルショップの店頭価格の3割から4割程度の価格で買い取ってもらいました。
まぁ、呼んだら以上『売る気満々』なのはミエミエなので、特に価格交渉とはせずに一発サインしました。これはこれで便利でした。


次に諸般の事情で大量に積み上がっていたアニメのフィギュア。
WEBでサラッと検索してみたところ結構な値段で売買されていることが判明。
これらについては最近話題のフリマアプリの『メルカリ』を試してみました。


まずは各フィギュアがメルカリ上で幾らぐらいで取り引きされているのかを調べてみました。そうすると概ね2千円から8千円で取り引きされていることがわかりました。一時は粗大ゴミで捨てようかと思っていただけにこの市場価格にはビックリしました。


俄然やる気も出てきたのでメルカリにユーザー登録し、売却予定品の物撮りをして、他の出品者のコメントを参考に販売コメントを書いて、値決めして、出品。
「3分で簡単出品」というキャッチコピーですが、現実には物撮り(出品物の写真撮り)に手間が掛かりました。


出品物1点について4枚まで写真を添えられます。スマホで適当にとってアップすることも当然できるのですが、売る気があるのならやはり写真もそれなりにしっかりと撮っておく必要があります。


俺の妹が_高坂桐乃


メルカリの仕様を確認したところ、640X640の正方形がベストだと分かったので、自然光かつ極力淡色の背景となるところでデジイチを使って撮影、その後パソコンで正方形にトリミング、色調の補正をしてアップ。
少しやり過ぎたかもしれません。


写真を撮り終えたので順次メルカリにアップしていったのですが、アップしている最中にも何点かは売れていきました。値付けも大事ですが、やはり写真も大切なようです。
それにしても、この高揚感はなんとなく釣りの醍醐味に似ています。


売れたら梱包と発送です。今回は『らくらくメルカリ便』を使いました。
匿名配送で出品者も購入者、互いに住所氏名を明かさずに取り引きができ、全国一律送料(サイズ、重量により送料は変わります)なのが便利です。


ただし今回のようなフィギュアだと重量はともかくサイズはそこそこになるので、送料もそこそこに掛かります。販売価格の10%をメルカリに抜かれることを考えると、あまり安い値段にすると利益が出ません。


今回一番安い値付けをしたのが1,200円でしたが、これなどはメルカリに120円、ヤマトのメルカリ便に700円で差し引き380円しか利益が出ません。梱包の手間も考えるとこれだと実質赤字です。とはいえ物によっては5,000円で売れたりもするので、トータルとしては良い小遣い稼ぎにはなりそうです。


ちょっと長文になったので、別途続きを記します。