50代セミリタイア始めました

もう二度とサラリーマンはやらない。『長生きリスク』を念頭に置いた「セカンドライフ」ブログ

メルカリなら本が高く売れる

表題通り、メルカリで古本を売るとブッ〇オ〇などの古本屋に売るよりかなり高く売れるようです。以下は自分が実際に売った実例です。


例)


人望が集まる人の考え方/レス・ギブリン 定価1,620円
売価1,250円 - 経費(販売手数料+送料)320円 = 利益930円


幸せになる勇気/岸見一郎、古賀史健 定価1,620円
売価1,000円 - 経費(販売手数料+送料)295円 = 利益705円


刑務所わず。塀の中では言えないホントの話/堀江貴文 定価1,296円
売価460円 - 経費(販売手数料+送料)241円 = 利益219円


上記の三冊をブッ〇オ〇で売ったら合わせて500円ぐらいでしょうか?
出品したり、自分で発送する手間を惜しまなければ、メルカリだとずっと高く売れそうです。
新品同様の本とはいえ、定価1,620円の本が出品間もなく1,250円で売れた時には驚きました。


おそらく買う方はアマゾンで本を注文するのと同じ感覚なのかもしれません。
実際、注文すれば数日後にはポスト投函で送られてきて、決済自体も今までのメルカリの売上金で相殺されて、なおかつ新品で買うより安いので、私も気楽に注文しています。


出品の手間も、本のバーコードを読み取って、本の現物写真を数枚撮って、本の状態を選択肢から選んで、値付けして終わりと、結構簡単です。
今後は読み終わって再読の可能性の少ない本はバンバンとメルカリに出品しておこうと思います。


今までは半年に一度ぐらい本棚の整理のため、ただ同然でもブッ〇オ〇で売り払い、気分はスッキリだったのですが、今後は読書記録も兼ねてメルカリ(正確にはメルカリカウル)に出品しておいて売れたら発送という生活スタイルになりそうです。


こうやって新しいビジネスモデルはさらに新しいビジネスモデルに駆逐されていくのかもしれません。成功し続けるって難しい。


東京スカイツリーが出来ても、やっぱり東京タワーが一番イイ